防災・消防用テント
防災備蓄用ワンタッチテントもイージーアップ
1983年にアメリカで誕生し、1996年に日本で初めてワンタッチテントを販売開始したのがイージーアップです。
長年の販売実績があり、防災備蓄用テントとして役所、自治会等に多数の納入実績があります。
ワンタッチテントの老舗として信頼のある商品を取り揃えております。
防災備蓄用テントの役割
大規模災害が発生した際、多くの地域では避難先として市区で指定されている避難所に向かうことになります。
そして避難所は学校や公立の体育館、公民館となっているケースがほとんどです。
雨風から身体を防ぐ施設が確保できるとはいえ、避難所としての施設的機能は万全とは言えません。
そこで活躍するのが防災用テントです。
災害本部テント
遠くからでも一目でわかる本部用テント。
電気ガス水道といったインフラが止まっている場合や、食料や飲料に限りがある場合には物資を一元管理するといった対応が必要となります。
物資や人、情報を管理するといった役割を持つとともに、拠点の場所を遠くからでもわかりやすくできます。
災害時トイレ用テント
ワンタッチで用意出来る個室利用のテント。
学校や公民館へ避難する場合、トイレについて心配がないように思いがちですが実際には水道が止まっているといった事態も考えられます。そのような時に災害時用トイレとして個室空間を確保する役割を担います。もちろん、個室になりますので授乳やオムツ交換等の他用途でも利用可能です。
炊き出し・備蓄品配給用テント
炊き出しや食料、物資等の配給拠点用のテント。
地域や区域、組分けをされている場合、現場では混雑や混乱が発生します。そのような時に天幕の色や名入れによって、何の拠点かわかりやすくし、混雑や混乱を軽減させる役割を担います。
災害発生時にイージーアップ・
テントが選ばれる理由
実際の災害現場で使用する際に便利なため、防災用テントとして選ばれています。
従来の組み立て式テントとは異なり、イージーアップならわずか1分で楽々設置。
設計にもこだわっているため軽量でありながら、十分な耐久性や安全性を誇ります。
わずか1分かんたん設置
女性やお年寄りでも簡単に設置できる設置できるワンタッチテント。大人二人でテントをゆっくり広げるだけで設置が可能。
長く使える秘密は楕円フレーム
イージーアップ独自の楕円フレームは天幕を傷めることがありません。アルミフレームは特にサビにも強く、何年も使い続けられるこだわりの設計です。
非常に軽く設営、持ち運びが楽です。
アルミフレームは非常に軽く丈夫です。航空機や自動車などの構造材にも使用されている「A6061-T6」を採用しており、安心感も使い勝手もいいです。オプションのローラーキャリーバッグがあれば移動も更に簡単になります。
現地での初回組立不要(オプション)
弊社で初回組立後の発送が可能です。現地にはフレームが組まれ天幕を取付けた状態で納品されますので、箱から出して開くだけで設営できます。
選べるテントサイズ
大型テントからコンパクトなテントまで、用途に合わせて選べる4種類のサイズをご用意しております。
3×4.5m (13.5平米)
4本支柱のテントで大きいものが欲しい時に利用されます。間に支柱がないため、担架等で運ばれる時に支柱が邪魔にならないので救護用の拠点として利用されています。3×6mテントほどのスペースはありませんが、災害対策本部としても大人数収容拠点としても利用可能です。
3×3m (9平米)
2張並べて3×6mとしても利用可能です。 それぞれで個室利用(トイレ、更衣室、授乳室等)や避難所の受付、待機場所としても利用できます。こちらのテントを複数台持つことで応用の効く運用が可能です。
2.5×2.5m (6.25平米)
幅が狭い場所に拠点を作りたい場合に利用されます。 例えば道路に面した場所に拠点を展開したいが大きすぎるとはみ出してしまう場合等にはこちらのテントをご検討ください。3×3m同様に個室利用や受付等でも使われています。
オプション品も充実
「こんなオプションが欲しい」「おすすめのオプションが知りたい」などございましたら
ぜひお気軽にお問合せください。
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ローラーキャリーバッグ
自立可能で移動もスムーズな収納バッグです。
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鋳物ウエイト
鉄製で頑丈な風対策品です。
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雨樋
テントを並べて設置時の、隙間からの雨水を防ぎます。
- 自主防災組織の「補助金等の活用」について
自主防災組織の活性化を目的とした補助や助成で、各市町村の補助金、宝くじ助成金等があります。テントも自主防災用の資材購入で対象となる場合がありますので、ぜひご検討ください。詳しくは各市町村ホームページや窓口にてご確認ください。
■ 自主防災組織とは
自治会、各町内会等で地域住民が自主的に防災活動を行う任意団体です。既にある団体を活用し自主防災組織として兼ねることも可能です。