防災用テント|おすすめの防災テント8選!選び方のポイント・必要とされる理由を解説
地震などの被災時には、地域の学校・体育館などの避難所での生活が必要になる場合があります。
避難所では、普段と異なりプライバシー・プライベート空間の確保が困難で、窮屈な生活から精神面・身体面で病んでしまうことが問題となっています。 この解決策として、「防災用テント」が重要視されています。
本記事では、防災用テントが重要視されている理由や選び方、おすすめの防災用テントをご紹介いたします。
目次
▶1.防災用テントが必要とされる3つの理由
▶2.おすすめの防災テント8選をご紹介
▶3.防災用テント選びに役立つ4つのポイント
▶4.イージーアップの防災テントを選ぶメリット
▶5.イベントテントの出しっぱなしはダメ!常設はできません。
防災用テントが必要とされる3つの理由
避難所での生活で防災用テントが必要とされている理由があります。
❶プライベート空間の確保
❷プライバシーの保護
❸エコノミークラス症候群の予防
これは、避難所での生活方法が日常とは異なることが原因となっています。 それぞれのポイントにわけて、詳しくご説明します。
プライベート空間の確保
災害時の避難所は、大勢の人で1つの空間を共有して生活することになりますから、ストレスの軽減が必要です。 被災したときは精神状態が不安定になってしまったり、周囲の人が気になったりして、何でもないようなことで人同士のトラブルに発展することがあります。 防災用のテントを使用してプライベートな空間を設けることで、周囲の人から感じるストレスを軽くすることが出来ます。
プライバシーの保護
四面を横幕で覆った防災用のテントは、プライバシーの保護の役割を担っています。 避難先の施設によっては、更衣室のようなスペースが設けられているか分かりません。
こういった場合、視線を遮ってくれるものがあると、更衣のタイミングを見計らった痴漢などの犯罪をブロックできます。
エコノミークラス症候群の予防
防災用テントは余裕のあるスペースづくりに役立つため、病気の予防にも役立っています。 避難所にはたくさんの人が集まると、1人が使用できるスペースは限られます。 窮屈な環境では、エコノミークラス症候群を発症するリスクが高まるので注意が必要です。
おすすめの防災テント8選をご紹介
イージーアップは早急な対応が求められる災害現場で少人数・短時間で設営できる最上級モデルの防災テントをご提案しています。どのモデルのイベント用テントも設営・収納は大人2人で約1分、テント設営後に横幕を取りつけて準備完了です。
屋内・屋外の避難所に最適。防災用テントセットの一覧をご紹介いたします。
※屋外でご使用される場合は、テント用の重りをご使用ください。
【3m×6m】支柱6本で安定感のある最大級のワンタッチテント
●屋外使用を想定した重りがセットの大型ワンタッチテント。 最大級のテントながら、アルミ製は40kgの軽量で頑丈な造り。ワンタッチテントのため、屋外使用のテントに苦手意識がある方でも安心。 屋外の炊き出し・診療所・更衣室・授乳室など使用にご提案しています。
●支柱6本で安定感のある最大級のワンタッチテント。 大型テントながら、最少人数2人から設営が可能。窓付きなのでテント内の換気が可能。 簡易の大型個室としての利用に最適で、簡易診療所目的にも使用することが出来ます。
【3m×4.5m】長方形の天幕で間口がもっとも広いモデルのワンタッチテント
●屋外使用を想定した横幕・重りがセットの中型ワンタッチテント。 頑丈で安定感のあるモデルで、屋外使用の際に、 避難所の仮設受付、避難所の居住スペースなどに使用できるワンタッチテントです。
●3m×4.5mと1区切りのスペースが大きいことが特徴的。 窓付きなのでテント内の換気ができるため、診療所・病院関係の待機所などとしての利用シーンにも最適です。
バランスの良いベストセラーモデルのワンタッチテント。
●屋外使用の横幕+重りがセットのワンタッチテント。 3mサイズで設営はもちろん、取り扱いもしやすいサイズ。四方幕と出入り口加工でまわりからの目隠しとしての機能をしっかり果たします。 簡易個室から簡易居住スペースの区切りあった丁度良い大きさをしています。
●2.5mサイズより少し大きい用途で、四方幕と出入り口加工で様々な用途の簡易個室として利用できます。 窓付きなのでテント内の換気ができるため、診療所、病院関係の受付、待機所などにも最適です。
持ち運びにも便利なコンパクトなワンタッチテント。
●屋外使用に最適な重りがセットのワンタッチテント。 軽量で取り扱いしやすいコンパクトタイプ。 屋外からの視線を完全にシャットアウト。 避難所での簡易診療・更衣室など簡易個室、屋外の簡易トイレなどにも利用に最適です。
ウエイトなしの防災テントセットもございます。
防災用テント選びに役立つ4つのポイント
「防災用のテントの選び方を知りたい」 という方のために、防災用テントの選び方を4つのポイントに分けて解説いたします。
簡単に設営できるかで選ぶ
災害時にテントの設営に手間取らないためにも、簡単に設営できるワンタッチテントが好ましいです。 ワンタッチテントであれば、複雑な組み立ても不要で初めて使用する人にもおすすめです。
イージーアップテントなら「大人2人で設営・収納わずか1分」 「使いたい時に簡単にパッと広げてすぐ使える」「収納も簡単」 他のワンタッチテントとは違う手軽さを、ぜひ動画でご確認ください!
適切な大きさのテントか確認する
何人で使用するのか想定して、適切な大きさのテントを選ぶことはとても重要です。 使用人数の目安は表記されていますが、荷物置き場などの共有スペースなどの配置も考慮しておくと余裕のある空間づくりに役立ちます。
こういった考慮も含めて、少し大きいサイズのテントを選ぶことをおすすめします。 大きいサイズの防災テントは下記でもご紹介しています。 使用人数の目安表もありますのでご確認ください。
持ち運びのしやすさで選ぶ
大型の防災テントでも、軽量なテントであれば取り扱いもしやすく、運搬の負担を大きく軽減することが出来ます。
一般的にアルミ素材は軽量だけど壊れやすいと言われていますが、イージーアップのアルミフレームは、フレーム内部に補強を施しているため、スチールと同等の強度と軽さを両立させています。航空機や自動車などの構造材などによく使われているアルミ素材「A6061-T6」を使用し、強度と耐久性を高めながら軽量化を実現しました。
スチールフレームはアルミフレームに比べて重いですが、重量がある分安定感があるというプラス面もありますので、ご予算、設営される方、使用場面によって最適な素材をお選びください。
丈夫なテントを選ぶ
避難所が屋外の場合は、悪天候に備えて丈夫なテントを選ぶ必要があります。
イージーアップでご紹介している防災テントの天幕は、500デニールのしっかりと厚みがある生地。日本防炎協会の防炎認定を取得していますので、燃えにくく安心してお使いいただけます。もちろん防水加工で、天幕の縫い目には裏面にシームテープを貼り水漏れしないよう加工しています。さらにUVカット率99%。
実際に生地を触ってみたい!という方には、生地サンプルのご用意もありますので、お気軽にお問合せください。
フレームは特殊補強で耐久性の高さも実感していただけています。また スムーズさの秘密は最適なトラス間隔。テント開閉時に、天幕生地がひっかかったり食い込んだりしないよう最適なトラス間隔を設計しました。 これは細部まで計算し尽くしたイージーアップだけの画期的な特長です。
E-Z UPの防災テントを選ぶメリット
イージーアップテントの特徴から便利なお支払い方法までまとめてみました。名入れ・プリントも承っておりますので、お気軽にご相談ください。
イージーアップテントとは?
イージーアップテントは、世界で最初にワンタッチテントを開発。1983年にアメリカで誕生した歴史あるテントです。 日本でもワンタッチテントはイージーアップが最初に展開しています。
イージーアップテントは、初回に天幕をフレームに取り付ければ、その後は取り外し不要!設営方法は大人2人でゆっくり広げるだけ、かんたん1分設置 !テントは組立て、片付けに時間がかかって大変...という経験をされた方にも自信を持っておすすめ致します!
安心の修理サポートもあるイージーアップをぜひご検討ください。
もしもの時も安心のサポート
イージーアップテントは、もしもの時も万全のアフターサポート! 少し壊れたぐらいではテントごと買い替える必要はありません。長期間ご愛用いただけるよう、交換用パーツをご用意しております。
テントを弊社に送っていただいての修理はもちろん、取り替えたい部分のパーツだけをご購入いただき、お客様ご自身での修理も可能!どの部品を買えばいいか分からない…修理方法が分からない…などのご不明な点はサポートいたしますので、お気軽にお問合せください。また、天幕に穴が空いたり破れてしまった際も、補修が可能な場合もございますので、ご交換前にまずはご相談ください。
便利な「Amazon Pay・NP掛け払い」も選択できます!
お支払い方法は「クレジットカード」「代金引換」「銀行振込」の他に、「Amazon pay」「NP掛け払い(法人・個人事業主のお客様専用)」が選択できます。安心便利な決済方法をご用意しておりますので、ぜひご活用ください!
イベントテントの出しっぱなしはダメ!常設はできません。
イベントテントの使用時に注意していただきたいのが、出しっぱなしについてです。 取り扱いがすごく簡単で大変使いやすいワンタッチイベントテントですが、「屋外に出しっぱなし」の状態はテントが壊れやすくなってしまいます。 というのも、強い日差しや雨を長期間受け続けると、どうしても傷んでしまうためです。 また、イベントテントの天幕(屋根)に雨水がたまると、雨水の重みでテントが破損してしまう危険性もあります。
では、「頑丈なイベントテントなら庭に置きっぱなしでも大丈夫?」と思われるかもしれません。 しかし、劣化が進みやすくなるのに変わりなく、風で吹き飛んで破損したり事故につがる可能性もあるのでNGです。 イージーアップテントはワンタッチで設営・収納には時間も労力もかかりませんから、屋外でワンタッチテントを使用し終わったら都度片付けをしましょう。
カテゴリ: イージーアップ・テントについて
UPDATE: 2021/01/28